皆様、こんにちは。
経理事務9割、ブログ作成1割(自分比)で活動しているアオイソラと申します。
マラソンが趣味で検索された方、ご訪問ありがとうございます。
学校の悩みを検索してこちらにたどり着いた方、ご訪問ありがとうございます。今回の記事は、学校の話ではございませんが、「ふうん、そういう測定があるんだなー」と思って気楽に見て頂けたら嬉しいです。
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今回、私が以前からずーっと行きたかった場所に、ようやく行けることになりました。
その場所というのが、
アシックスランニングラボ(大阪)
です。
目的は、ランニング測定。
昔、テレビで川内優輝さんが特殊なマスクをしながらトレッドミルを走っているのを見たことがあって、「自分もその検査受けたい!」とずっと思っていたのです。
今回、その願いがようやく叶いました!(おおげさ?)
ランニング能力をあらゆる角度から、第三者の目で、数値で計測してくれるって、なかなかない機会です。
ここ数年、流行病の影響で、測定自体を中止されていたのですが、今年に入ってこの企画が復活したようです。
前々から体験してみたい測定だったので、本当にありがたいです。
今回の記事では、実際にアシックスのランニング測定がどんなものなのかをご紹介していきます。
目次
アシックスランニングラボの概要
まずは、アシックスランニングラボって何やねん、っていうところから。
ここはアシックスさんの実際のHPをご覧になったほうが早いですね。
私が申し込んだのは、一番上のフル測定。フルコースです。
「うわー、結構するなー(金額)」
っていうのが正直な感想かもしれません(笑)
私もそう思いました。
が、こういう経験って財産になるって私は思っていて、多少の金額なら、頑張ってみた方があとあと後悔しないんです。
後悔しないで、次のステップに行ける、というか。
というわけなので、上記のHPから申し込み。
このランニング測定はかなり人気なようでして、予約はすぐに埋まるようです。
私は、前々から10月に受けようと思っていたので、HP上で10月の予定が発表されるのを毎日のようにチェックしていました。
申込みは、イベント申込みアプリ「Peatix」を通して申し込みます。
「近い将来申し込むよ」という方は、事前にこのアプリ「Peatix」をインストールして、会員登録をしておくことをお勧めします。
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アシックスのランニングラボでの測定に参加するにあたって、必要な事前の準備はこちら。
- cocoaアプリを入れておいてください
- トレッドミルに慣れておいてください
トレッドミルって、ジムに通っていない人はなかなか触れる機会がないものです。
私はジムには通っていないものの、過去に一度だけ、当ストアの足形測定だけ受けたことがあり、そこでトレッドミルを走った経験があるので、「まあ大丈夫だろう」と判断しました。
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次、必要な持ち物について。
- ランニングシューズ
- ランニングウエア(半袖Tシャツ、短パン推奨、ソックス)
- タオル(汗ふき用)
- 飲み物
- マスク
ランニングラボ大阪の方は、シャワー施設が備わっていない代わりに、汗拭きシートを用意してくださっています。
とはいえ、タオルはタオルで準備していきます。
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「アシックスストア大阪ってどこやねん!」っていう方。
こちらです↓
大阪駅を降りて、北の方向に進みます。
グランフロント大阪のビルに向かって歩いていきます。
「北ってどっちやねん。グランフロント大阪ってどこやねん!」っていう方。
こちらです↓
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ちなみに料金(税込21,400円)の支払いについては、当日、店舗にて最後に支払うことになっています。
Peatix上の予約は無料ですが、それは、ランニング測定が無料というわけではないので、そこはお間違えないようによろしくお願い致します!
アシックスランニングラボ(大阪)にてランニング測定
アシックスストア大阪にたどり着くまで
というわけで、待ちに待った大阪に到着。
アシックスストアがあるグランフロント大阪は、JR大阪駅から歩いてすぐの場所にあります。
「北館ってどこ?」ってなるので、立体の地図を確認…↓
なるほど、奥の方のビルに行けばいいわけね。
途中、南館を通過する際、全体のフロアマップを見つけたので、確認。
あった…!(あるに決まってます)
私は11:00スタート(つまり開店即スタート)で予約しており、予定より少し早く到着しましたので、ストアの雰囲気だけ見に行きました。
こんな場所でした↓
で、どこでランニング測定をするのかというと…。
店内の中央、黄色く囲った場所でランニング測定をします。
それでは、当日の流れのままに、測定ってどんな感じだったのかをサクッと振り返ってみます。
問診
開店と同時に、店の外で待っていた私に、店員さんが優しく声をかけてくださいました。
測定を受ける人、とはまだ伝えていないのに、
「11:00からご予約の方ですね」
みたいな感じのことを言われました。なんでわかるのかは謎でした(笑)
受付時、Peatixのアプリを提示することもなかったので、(あれ、本人確認しなくていいの?)とは思いましたが、まあ実際本人であることに間違いはないので、気にしないことにしました。
着替えの場所を案内されて、私はいつものランニングウエアに着替えました。
ちなみに、シューズからウエアからすべてアシックス製のもので着替えました。そうしないといけないわけではないのですが、なんとなく…。
着替えが終わると、スタッフの方から測定の流れの説明を受けます。
説明が終わると、同意書にサイン。
シューズはこの時点では履いておらず、靴下とともにカゴに入れており、裸足にサンダルの状態です(サンダルは貸してもらえます)。
さて、いよいよ測定です。
体組成測定
まずは身長を測ります。
身長を測った後、隣にあるTANITAの体組成測定器に乗ります。
両手でグリップをつかんで測り、体脂肪率の測定をします。
結果、私の体脂肪率は13%でした…。
ひと桁じゃなくて何気にショックを受けました…。がんばっているのに…。
「ちょっとショック受けてます」
心情を吐露した私を励ますかのように、スタッフさんは、
「今の時期は、あまり低すぎると体調を崩してしまうこともあるので…」
と、すかさず温かいフォローを入れてくださいました。優しい方でした。
「機械によっても数値の出方は違いますので、大事なのは、日々同じタイミングで測り続けて、その推移を見ていくことです」
といった助言も頂き、私の落ち込みも回復。
とはいえ、ここに画像はないのですが、タイプとして「運動不足気味」みたいなところに振り分けられており、実はそれもおおいにショックでした(笑)
しかしそれについては、「ここから筋力を測ったりしていって、全体を見ていきますので」ということで、次の筋力測定へと移りました。
脚の筋力測定
続きまして、脚部の筋力測定に移ります。
この時すでに、写真を撮るという作業も忘れて、測定に夢中でした。なので、写真はございません。今思えばもったいないことをしました。
椅子に腰かけて、体をベルトで固定し、足首に重りみたいな機械を取り付けられて、それを思いっきり蹴り上げる動作をし、次にそれを思いっきり戻す動作をします。
練習で数回やって、次から本番。
左右の脚、それぞれ3セット行います。
これ、地味にきついです!
結果は、まあまあ平均以上くらい。
機械を戻す動作の時に使うももの裏側の筋肉は、表側の筋肉より弱かったので、そこの筋肉を鍛えることがランニング向上のキーポイントになるかも、という雑談をしたような薄い記憶があります(たくさん話をお聞きしたので、すべてを覚えていられませんでした)。
脚の柔軟性を測定
次に、ベッドに横たわり、脚の柔軟性を確認して頂きました。
これを文章で説明するのがちと難しいのですが、私の場合、うつぶせになった状態で、かかとを内側に向ける動作を行う時の、その可動域が狭かったです。
で、それが原因で、蹴り上げた脚が後ろでグネッてなっていることがあるのです。
「ランニング前後に、ストレッチをすることと、あと、ヒップリフトのストレッチを行うと効果的です」
みたいな話でした、はい。
足型測定
次に、足型の測定へ。
実は以前にもアシックスストアで、この足型測定をして頂いたことがあり、その時は、「偏平足気味で、右足の方がやや大きい」とのご指摘を頂いていました。
今回の測定では、偏平足ではなかったようなのですが、やはり足の大きさが左右で違うとのことでした。
まあ、だからどう、という話にはなりませんでしたが。
偏平足の件についても、
「走り込んで足が疲れていたのかもしれませんね」
とのご意見も頂き、ああそういうものなのか、と思いましたね。
第三者の専門の方の意見を聞くと、気持ちは楽になりますね。
ランニングフォーム測定・全身持久力測定(トレッドミル)
さあ、いよいよトレッドミルの出番です。
これはまあ、言葉で説明するよりも、実際の映像をご覧頂いたほうがよいかと思いますので、ショート動画ではありますが、ご覧ください。
事前に、フルのベスト、10kmのベストや、日々の練習内容も伝えており、その記録を参考に、トレッドミルのスピードを決めてもらっています。
私は、最初は軽いジョグから慣らして、5:00/kmのペースに入り、そこから徐々にペースは上がり、最後は3:25/km(だったかな、忘れました)くらいのペースまで上がり、測定を終了しました。
なんかまだ行けたような気がしたのですが、走っているのはベルトの上。
ここで変にぶっ倒れたらケガしてしまう…、という危険を察知して、中断の合図をスタッフさんにしました。
やりきりました…!
終了後、最大酸素摂取量(VO2Max)についてのお話も聞かせて頂きました。
この測定では、最大酸素摂取量の測定は行っていないのですが、近年では、そこまでキツいことをしなくても、効果的な測定が可能だとのこと。
そして実際、最大酸素摂取量の測定は、その人の心理的な要因(「もうこれ以上無理!」と自分で思うそのライン)で、結果が大きく左右されるので、うーんなんとも…、みたいなことでした。
まあ、最近ではガーミンでも測れますからね。
というわけで、測定はこれにて終了で、着替えます。
結果の解説
着替え終わると、ここからスタッフさんの解説です。
ホワイトボードを使って解説してくださいました。
ご興味のある方は是非、アシックスさんのランニング測定を受けて頂きたいので、ここでは詳しくは書きません(というか、私はうまく説明できません、(笑))
まあでも、こういうのはすごく勉強になりました↓
教えて頂いたのは、私にとってのAT値と、RCT値、そしてそれをもとにした最適なランニング計画でした。
AT値とかRCT値は、ラボさんのところで測定してもらわないとわからないので、やっぱりみなさん、アシックスストアへ行きましょう!
ちなみに私は、AT値が4:00/kmでした。
うーん、きついんじゃね?
でもこれ、普段の練習で余裕を持ちながら走っているっていうことらしい。
「お前の力はそんなもんじゃねーだろ!」
ということ、らしいです。
がんばろう。
あ、お伝え忘れましたが、この日、「Running Science」という冊子のPDFをメールで送って頂きました。
これは非売品で、大変貴重なものです。
アシックスによるランニング虎の巻、みたいなものです。
さらに、この測定から10日ほど後に、測定結果をPDFで送って頂けるとのことです。
アシックスランニングラボ(大阪)でのランニング測定まとめ
いやー、本当に楽しかった。
もうね、ずーっと、ずーっと行きたかったんですよ。
ずーっと、ずーっとやりたかったんです。
やっと願いがかないました。
測定から帰って来た日の翌朝は、まるで初めてフルマラソンを完走した日の翌朝に似ていました。
まーすがすがしいこと!!!
なので、ずーっと気になっていてやっていないことって、人に迷惑をかけないことであれば、法律の範囲内であれば、やったらいいんだと思います。
何の話やねんって感じですけど。
あ、翌日、太ももが見事に筋肉痛でした。
筋力測定とトレッドミルが効いたんでしょうね。
まだ測定結果は手元に届いておりません。
今から届くのが楽しみです。
ご興味を持たれた方、是非体験してみてください。
アシックスストア大阪と、アシックスストア銀座にて、ランニング測定が行われています。
予約必須です。
あ、余談ですが、測定の後、アシックスの「META SPEED EDGE+」を試し履きしまして、これが気に入りました。
「META SPEED SKY+」も履いたのですが、こちらはなんとなく蹴り出しに力が入るような印象だったので、自分好みではなかったです。
今後、「META SPEED EDGE+」を勝負靴にするかもしれません。
というわけで、今回の記事は以上となります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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