勉強ってどうやって楽しんだらいいの?勉強って楽しくないよね?そういうものですか?勉強を楽しむ工夫って、できるものなんですか?勉強を楽しんでいる人なんて、この世に存在するんですか???
こちらは、そんな疑問・悩みを抱えた学生向けの記事です。
こんにちは、アオイソラです。
さっそく、勉強を楽しむ工夫についてご紹介したいのですが…。
その前にまず、「過去に私がやってみたけど失敗したよ」っていう例を挙げておきます。
1、自分に、ごほうびや罰を与える
⇒勉強がすんでもいないのに自分にご褒美を与えてしまう
2、時間をはかって勉強する(ポモドーロ・テクニックなど)
⇒時間をはかるのが面倒になってやめてしまう
3、友達とクイズを出し合う
⇒そんな友達がいない
なので、私はあえて、それ以外の方法をご提案します。
要約したのが、こちら↓
<勉強が楽しくなる前提>
- 【前提1】事前に「何時から勉強する」と先に宣言しておく
- 【前提2】人間関係については別問題と捉える
<勉強を楽しむ工夫>
- 【方法1】モテるために勉強する!
- 【方法2】勉強もコロナ対策もファッション化させよう!
- 【方法3】勉強のマイルールを作ってみよう!
- 【方法4】勉強が面白いと思っている人を観察して真似をしてみよう!(※具体例は本文をご参照下さい)
特に、コロナ禍のこの時代におすすめしたいのが、【方法2】です。
それでは、ご覧ください!
目次
まずは勉強が楽しくない理由をつきとめて、楽しむ工夫はそれからです
勉強を楽しむ方法をご紹介する前に、勉強が楽しくなるための前提条件からお話しします。
下記の前提条件をクリアしてから、勉強を楽しくするための工夫に取り組んでみてくださいね。
【勉強が楽しくなる前提その1】事前に「何時から勉強する」と先に宣言しておく
これから勉強しようとしていたのに、
「そろそろ勉強したら?」
と言われてやる気をなくした経験、ありませんか?
学生の勉強あるあるですよね。
そんな時に備えて、
「今日は○○時から勉強するからね!」
と、先に宣言してしまいましょう。
そして、その時間になった時には、よほどのことがない限り勉強に向かいましょう。
それを繰り返すことで、ご両親の信頼を得ることができ、次第に、何も言われなくなります。
話はそこからです!
【勉強が楽しくなる前提その2】人間関係については別問題と捉える
「先生が嫌だから勉強したくなくなる」
「学校が嫌だから授業全部が嫌になる」
みなさんは、そんな状態に陥ってはいませんでしょうか?
本当は、勉強が嫌なのではなくて、先生が嫌、学校が嫌なだけなのかもしれません。
そんな方は、勉強のことと、学校での人間関係のこととを分けて考えるようにしてみましょう。
以前、人間関係や学校生活の悩みについて記事にしたので、そちらを合わせてご覧ください。
そして、勉強の悩みについては、それ単独で考えるように意識してみましょう!
ここまでが、勉強を楽しくするための、最初の前提条件です。
さて、いよいよ次の項から、勉強を楽しむ工夫についてご紹介致します。
【コロナ禍の学生向け】勉強を楽しむ工夫をしてやる気を出そう!
【方法1】モテるために勉強する!
勉強を楽しむ工夫として、最初にご紹介する方法がこちらです。
勉強ができるようになると、男女関係なくモテるようになります!
モテるために頑張ることは強烈なエネルギーになります!
モテるのであれば、どんな大変な勉強も、やっているうちに楽しくなってきます。
モテるから、というご褒美を目の前にぶら下げて勉強するんですね。
…それで、ちょっとでもモテるようになったことがあるんですか、アオイソラさん。
なかなか厳しい質問ですね…
実際にモテたかどうかは、ちょっと分かりませんが(汗)、中学生の時に、あまり接点のなかった女子から、勉強のことを教えてもらいに来られたことがあります。
勉強ができるようになると、そういうちょっとした出会いのきっかけが生まれるんですね!
「モテたいから勉強を頑張る」
それって、勉強を楽しむための一つの工夫です。
「これだけ勉強して、今度のテストで結果を出したら、あの子からどんな反応をされるかな、楽しみだな」
そんな風に妄想しながら勉強するのは、決して悪くはないです。
でもこれ、男子目線じゃないの…?
まあ、確かに男子目線かもしれませんが、女子でも同じようなことは言えますよ。
私の場合、高校生の時に、勉強ができる女子に憧れていましたから…。
そういう男子は、少なからずいるはずです。
男子も女子も、勉強ができるというのは、モテ要素の一つなんです。
なので、
モテるために勉強する
近い将来に自分がモテているのを想像しながら勉強する
これは、勉強を楽しむための強い動機づけになるので、是非試してみてください。
★補足ですが、勉強する目的を頭に入れておくのも、勉強を楽しむための工夫につながります。
よかったら下記の記事も合わせてご覧ください↓
【方法2】勉強もコロナ対策もファッション化させよう!
勉強にとりかかるためのハードルをもっと低くしたいんだけどなあ…
そんなあなたにおすすめするのが、
勉強をファッション化させること
です。
どういうことかというと、たとえば、
- 教科書や参考書を楽しげな雰囲気にイメージチェンジする
- オシャレな付箋を使って、勉強道具まわりの雰囲気を盛り上げる
といったことです。
洋服やシューズ、iphoneのケースカバーなどをオシャレにしておくと、気分は上がりますよね。
それと同じように、教科書や参考書、付箋なども、オシャレなものに変身させておくと、勉強に対するモチベーションがグッと上がります。
身の回りの勉強道具をオシャレにするためのアイテムをいくつかご紹介しておきますね。
参考書にカバーをつけるだけで、かなり雰囲気が変わるんですよね。
はたから見ると、「参考書を大事にしている学生」という良い印象を与えますよ。
たとえば、スタバなどで勉強している学生が、参考書にカバーをつけているのを見かけると、
「あ、そのカバーいいね。いいセンスしてるね。」
と、見る人が見たらそう思います。
そういう印象って、
「いい服着てるね」
「いい靴履いているね」
と同じです。
↑こちらはA4タイプの教科書サイズですね。
教科書にもカバーをかけちゃえば、それだけでオシャレだと思いますね。さりげなさがいいんです。
こ、こんな画期的なマーカーがあったとは…!
私が学生の頃は、参考書に蛍光ペンでラインをひいていました。
でもそうすると、次第にラインを引きすぎて、参考書が蛍光ペンのラインだらけになってしまい、何が大事かわからなくなってしまうんですよね。
でも、このフセンマーカー。
あとからはがせるんです!
こんなマーカーを使って、私も勉強したかったな…
暗記シートなどで隠して、暗記の勉強をすることもできますし、これ、めちゃくちゃ便利ですよね。
普段の文具アイテムに、こちらのフセンマーカー、持ってみてはいかがでしょうか?
勉強道具を一つのファッションなんだと思えば、より気軽に勉強に取り組めるのではないでしょうか。
勉強をするのにおすすめの場所は、以前に下記の記事でご紹介しました↓
https://aoisora-running.com/study-place/でも、今ってコロナ禍で、他人がいるような場所で勉強するのって、なんとなく気がひけるし、不安。
そうですね。
確かに、あまり人が密集しているようなカフェで長時間勉強をするのは、お店としても、また、感染予防の面でも、あまり好ましくはないですね。
もしカフェなどで勉強する場合は、感染予防の対策がしっかり取られているような場所を選びましょう!
また、その際に、感染予防対策として是非しておいた方がよいことがあります。
それは、
公共のトイレを使用した後は、靴の裏に消毒スプレーをかけておくこと
です。
みなさん、手の消毒はされるのですが、靴の裏までは消毒されません。
そのまま家に帰ると、もしかしたらウイルスを家に持ち込んでしまうかもしれないのです。
怖がらせてごめんなさい。でも、最大限の予防はして頂きたいのです。
下記のような、携帯できるサイズの消毒スプレーを持ち歩いておくといいです。
ポケットサイズなので、邪魔になりません。
私の場合は、常時ポケットに入れておき、公共のトイレに入った後は、靴の裏にシュッシュッ!とかけておきます。
そして、家に帰って靴を脱いだら、再びスプレーしておきます。
これ、肌にかけてもオッケー?
はい、手にかけるのも問題ないです!
コロナが収束するのは、いつになるかはわかりません。それならいっそ、こういう消毒スプレーすらも、ファッション化して携帯してしまいましょう。
勉強もコロナ対策も、ファッション化して気持ちを上げる。
勉強も、コロナ対策も、あらゆる行動をファッション化させると、楽しくなるので、是非試してみてくださいね!
【方法3】勉強のマイルールを作ってみよう!
勉強のマイルールを作っておくと、勉強をゲーム感覚で進めることができます。
これについては、かなり前に書いた記事ですが、こちらをご参照ください↓
若干わかりにくい部分がありますが…
上記の記事の要点としては、
- 毎日の計画をゲーム感覚で達成させる
- 勉強の計画に余裕を持たせることで、達成感を維持させる
この2点ですね。
この2点を達成させるにあたっての具体的な方法がつらつらと書かれてあります。
よかったらご参照ください!
【方法4】勉強が面白いと思っている人を観察して真似をしてみよう!
勉強って、学生の全員が全員、嫌いに思っているわけではないんです。
なかには、勉強を心から楽しんでやっている学生もいます。
そういう、勉強を楽しんでいる学生を見つけて、マネをしてみましょう。
そんな人、私の周りには一人もいませーん!
そういう方もおられるでしょうから、ここで私の体験談をお話ししますね。
勉強をガチで楽しんでやっていた学生が、過去に確かにいたんです。
それは私が高校生の時でした。
進学校だったので、私は入学して早々落ちこぼれたのですが(笑)
同じクラスに、何人も、勉強に対するモチベーションが桁違いに高い人がいました。
一人だけ、とかではないです。
何人もです(笑)
もう本当に、カルチャーショックを受けましたね。
何人か、ご紹介しますね。
★ ★ ★ ★ ★
まず一人目、S君。
この子は、学校の勉強は一日2時間と決めている子でした。
(進学校で1日2時間というのは、少ない方です)
この子の何がすごかったかというと、勉強を1日2時間と決めていて、それ以外の時間、別の勉強をしていたことです。
なんと、学校では習わない(必修でもなんでもない)フランス語を勝手に勉強していたんです!
びっくりですよね!
別に、そのフランス語を使ってどうにかしよう、とか、そういうことではなくて、ただ単純に、
「勉強してみたいから」
ということでした。
すごいなあと思う反面、この方法はアリだなとも思うのです。
というのも、必修科目でもないものを学ぶこと自体、勉強を楽しむマインドを保てているってことなんですよね。
学校の授業に関係ないものを学ぶことで、心を前向きに保つことができて、それが、学校の勉強にも良い影響を与えるんですよね。
楽しむ気持ちを忘れないために、学校の授業以外のことも勉強する。
これ、意外と使える方法です。
★ ★ ★ ★ ★
二人目、K君。
この子も、本当に勉強を楽しんでいました。
見ていても、全然辛そうではなかったです。
その子の勉強の方法を見て、「ああ、そういうやり方もあるのか」と思ったことがありました。
それは、
高校入学前や夏休みに教科書を最後までざっと読んでしまう
です。
これ、かなり理にかなった勉強方法だと思います。
頭の中に、その教科の全体像を作ってしまうんです。
そうすると、実際に授業が始まった時、もう頭の中には、いわゆる引き出しができているので、勉強内容が頭に入りやすいわけです。
勉強が楽しくなるコツですね。
是非、参考にしてみてください。
S君の話と、K君の話を例に挙げました。
勉強を心から楽しんでいる人は、確かにいるんですよ。
そういう人達が、実際にどんな風に勉強と向き合っているのかを観察してみると、本当にタメになります。
- 楽しむ気持ちを忘れないために、学校の授業以外のことも勉強する
- 高校入学前や夏休みに教科書を最後までざっと読んでしまう
この2つの方法、是非是非取り入れてみてくださいね!
まとめ:【コロナ禍の学生向け】勉強を楽しむ工夫をしてやる気を出そう!
それでは、おさらいです。
<勉強が楽しくなる前提>
- 【前提1】事前に「何時から勉強する」と先に宣言しておく
- 【前提2】人間関係については別問題と捉える
<勉強を楽しむ工夫>
- 【方法1】モテるために勉強する!
- 【方法2】勉強もコロナ対策もファッション化させよう!
- 【方法3】勉強のマイルールを作ってみよう!
- 【方法4】勉強が面白いと思っている人を観察して真似をしてみよう!(※具体例は本文をご参照下さい)
以上になりますが、冒頭で述べたような
- 自分に、ごほうびや罰を与える
- 時間をはかって勉強する(ポモドーロ・テクニックなど)
- 友達とクイズを出し合う
といった方法も、人によっては効果的な場合もあります。
ただ、やはり、勉強への強力な動機づけには、ちょっと頼りないかなと思い、今回はあえてご紹介しませんでした。
今回ご紹介した方法のなかで、一番取りかかりやすいのは、
【方法2】勉強もコロナ対策もファッション化させよう!
だと思います。
コロナ対策をしながら勉強をするのであれば、いっそのこと、自分の行動をすべてファッション化してしまって、自分自身が楽しんでしまいましょう!
勉強は楽しんだ者勝ちです!
学生の皆さんが、より楽しく勉強に取り組まれることを願っています!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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