日曜日の夜になると憂鬱で…。月曜日が訪れるのが怖くて、不安で…。しんどいし、気持ちが悪くなります。対処法をできるだけたくさん教えてください。
そんな辛い思いで一杯のあなたへ向けた記事です。
こんにちは、アオイソラです。
今回は、「学校に行きたくない」という気持ちが強い学生に向けての記事を書いてみました。
特に、日曜日の夜になると憂鬱になって、しんどい方向けです。
色々対処法を挙げてみましたので、どれでもいいので、とにかく試してみてください。
要点は、こちらです↓
- まずは原因を突き止める
- 日曜日は基本的に予定を入れない
- 月曜日の夜にお楽しみを残しておく
- 日曜日の夜に憂鬱であることをもはやネタにする
- 月曜日は30分単位で時間を過ごすのを目標にする
- 学校以外の居場所を見つける(学校は我慢して行くバージョン)
- 学校に行かない場合、最悪どうなるかを想像しておく
- 「結局どうにでもなる」という事実を知る
日曜日の夜が嫌いなあなたが、その辛い夜を乗り越えられることを願っています。
目次
日曜日の夜に泣くほど学校が嫌になる時の具体的な対処法8選
方法1、まずは原因を突き止める
日曜日の夜になると、とたんに明日からのことを考えて、憂鬱になってしまう…。まずはその原因が何なのかをはっきりさせましょう!
本当の原因は何なのかを分析するところから、それに応じた対策が見えてきます。
原因を見つめる方法論については、下記の記事でもご紹介させて頂きました。
上記の記事でご紹介したのが、マンダラチャートでした。
たとえば今の場合なら、一番真ん中に書く問題は、
「日曜日の夜が辛いのをなくしたい」
ですね。
そして、その真ん中のマスの周りに、考えられる改善方法の大項目を上げていきます。
そして、そこで挙げた改善方法の項目について、さらに具体的な方法を考えていきます。
これをやっていくうちに気持ちが前向きになるので、だまされたと思って一回やってみてください。
すいません、そんなことしている気持ちの余裕がありません…。
なるほど…。それでは、私なりに、お悩みの原因について当たりをつけていきたいと思います。
- 【原因その1】友達との人間関係が嫌だから
- 【原因その2】先生との人間関係が嫌だから
- 【原因その3】授業内容が理解できないから・苦手だから・面白くないから
- 【原因その4】休みの楽しさとの落差に嘆いている
日曜日の夜になると憂鬱になって、学校に行きたくなくなってしまう原因は、このように大きく4つに分類されると思います。
個別な具体的な対策については、それぞれ下記の記事をご参照ください。
【友達との人間関係】
また、最近こんな良い本を見つけました。
実際に読んでみたのですが、内容が分かりやすく、頭に入ってきやすいです。
小学生でも読みやすく仕上がった、良書です。
正直、大人になってから読んでも学ぶところが多いです。
読んだことをすぐに自分のものにできると思うので、是非読んでみてください。
【先生との人間関係】
先生との人間関係って、つまりは、先生に怒られるとか、そういう話になってくるんですよね。
それについては、こちらの記事をご参照ください。
【授業内容が理解できない・苦手・面白くない】
これについては、方法を4つに分けましょう。
- ①塾へ通う
- ②自分で計画する
- ③試しにオンライン家庭教師を体験してみる
- ④勉強に興味がわくオススメの本
①塾へ通う
⇒これが一番すぐに思いつく方法じゃないでしょうか。
②自分で計画する
⇒塾に行くのが嫌だとか、あるいは、家の事情で塾に通うことができない場合は、自分で勉強を計画してみる方法があります。
下記の記事をご参照ください。
③試しにオンライン家庭教師を体験してみる
⇒これもまた、塾通いみたいなものにはなるのですが、お試しであれば、初回は無料だったりするところは多いので、1回だけ体験してみる、というのもアリかもしれません。
上にご紹介した両方とも、初回無料体験というのがあるので、参考にされてみてくださいね。
④勉強に興味がわくオススメの本
最後に、これを読んだら勉強に対する気持ちが変わる、そんな本のご紹介です。
『勉強の本当の面白さは、「教科書をはみ出し、テストの点数アップにも関係がない」ところにある』というメッセージが、この本には込められています。
私はその話を読んで、ふと、高校生の時にフランス語を勉強していた子のことを思い出しました。
授業にもテストにも受験にも関係がないことを勉強しているその子は、勉強が楽しそうだったんです。
勉強って、自ら進んでするほうが、身につくんですよね。
その同級生の話にも触れた記事は、こちらです↓
勉強を楽しむ工夫について、まとめたので、よかったら読んでみてくださいね。
【休みの楽しさとの落差に嘆く】
休みと平日の気分の落差に嘆く人の場合は、基本的に学校が嫌いで、学校の空気が合っていない場合がありますね。
うんうん、わかります、その気持ち…。私もそうだったので…。
そういう方の場合は、以下の「方法2」からご紹介する方法をお試しください↓
方法2、日曜日は基本的に予定を入れない
日曜日はなるべく予定を入れないで、家でゆっくりしてみましょう。
そのほうが、疲れをためずに月曜日を迎えることができるからです。
一番理想的なのは、土曜日に予定を入れて、思いっきり遊び、日曜日は家でゴロゴロすること。
できれば、携帯やテレビ、テレビゲームなどからも一旦離れてみると、かなりリフレッシュすることができます。
目の疲れって、脳のストレスにもつながってくるので、日曜日こそ目を休めるチャンスですね。
日曜日の夜になって、
「泣くほど学校に行きたくない!」
という気持ちにならないようにするために、まずは、
日曜日はしっかり休むことを心がけてみましょう!
方法3、月曜日の夜にお楽しみを残しておく
日曜日の夜に、月曜日のことを考えてしまって辛いのであれば、
月曜日に学校から帰って来た時のご褒美を作っておきましょう。
月曜日にご褒美があると思えば、なんとか頑張ろうと思えるものです。
たとえば、
- 冷蔵庫にデザートを冷やしておいて、帰ってから食べる
- 月曜日は帰ったらテレビゲームをしてよい
- 家に帰る途中でスタバに立ち寄ることができる
これらは一例です。
こういったマイルールを作っておけば、月曜日はそのご褒美のために頑張れます。
今まさに日曜日の夜が辛いのであれば、自分自身が楽しくなるようなご褒美を考えてみませんか?
方法4、日曜日の夜に憂鬱であることをもはやネタにする
これは番外編っぽい方法です。
いっそのこと、「日曜日の夜がしんどい、辛い」というのを自分のネタにしてしまうのです。
ばかげているんですけど、シャレっ気があって面白いですよね。
見てくれた人が、
「ああ、その気持ち分かるよ」
って声をかけてくれたりすると、
「自分だけじゃないんだ」
ってホッとした気持ちになりますよね。
このTシャツを着ることで、「日曜日の夜が辛い」という話題について話すきっかけができるかもしれません。
「日曜が辛い」というのをネタにしてしまえば、辛さはだいぶん和らぐので、この方法は案外おすすめです。
方法5、月曜日は30分単位で時間を過ごすのを目標にする
月曜日のことを考えただけで辛いのであれば、
月曜日の時間を30分単位で乗り越えていきませんか?
この方法は、目の前にある辛さのハードルが低くなるので、おすすめです。
どうするかというと、
「8時半まではなんとか過ごそう」
「よし何とか乗り切った。偉い!次は9時までの間は何があっても乗り切ろう」
「よっしゃ、次は9時半までは、なんとか頑張るぞ!」
そんな風にして、30分先の時刻を目標にして、その30分間は頑張ることに集中するのです。
私は会社が嫌だった時、特に月曜日は、この方法を多用していました。
30分だけなら、なんとか乗り切れそうですからね。
30分に慣れてきたら、1時間でもかまいませんが、くれぐれも頑張り過ぎないように。
30分単位で乗り切る方法、是非試してみてください!
方法6、学校以外の居場所を見つける(学校は我慢して行くバージョン)
学校以外に居場所を作っておくというのも、月曜日を楽にする秘訣です。
学校にずっといないといけない、と思うからしんどいのです。
学校は我慢して行くとして、別の行く場所を見つけてみませんか?
別の行く場所とは、たとえば、
- 習い事(勉強以外が望ましい)
- 家で何かを制作してみる
といったことがいいと思います。
習い事は、自分が抵抗のないものであれば、なんでもいいですね。
自分がやってみて楽しいと思えるものが望ましいです。
習い事は、学校で出会う人以外の人達と出会えるいい機会です。
学校とは違った、第二の自分の居場所ができると、心が楽になりますよ。
もうひとつは、家で何か制作に打ち込んでみる、という方法です。
習い事とは違って、これは、一人の世界に浸るのが好きな人向けです。
そんなこと言っても、何を制作すればいいのか全然検討もつかないなあ。
おすすめなのは、他の人がどんなものを作っているのか、まずは見てみることですね。
minneに登録しておけば、他の人の作品を見るだけでなく、出品することだって可能です。
「あれ、これなら私にもできるかも?」というジャンルが見つかるかもしれませんね。
こういう制作をすることも、ひとつの居場所になります。
あなたにとっての居場所は、学校だけじゃないです。
探せば本当にたくさんの居場所があるので、上記の方法で色々探してみてくださいね。
方法7、学校に行かない場合、最悪どうなるかを想像しておく
あー、でも、学校ってやっぱり嫌なんだよね…。
そういった方におすすめなのが、
最悪、あなたが今から学校に行かなくなった場合、その後どうなるのかを考えてみましょう。
不登校になった場合、勉強はどうするのか。
学校を中退した場合、その後、あなたはどう生活して、大人になった時にどんな仕事に就けるのか。
就職するまでの間、あなたは毎日どんな生活をするのか。
具体的に想像してみてください。
それがもし、本当にあなたの理想をしている生活であり、将来であるのなら、学校に行くことそのものを考え直してもいいのかもしれません。
ですが、ここまで考えてみて、
いや、そんな恐ろしい将来は、ちょっと現実的じゃないわ!
ってなるのなら、学校に行った方がいいですよね。
この、最悪の想像をしてみることは、意外と現実の辛さを楽にしてくれます。
日曜日の夜に辛くなったら、「最悪学校を辞めたらどうなるか」ということを真剣に考えてみてはいかがでしょうか?
本気で考えてみたら、きっと、「ああ、やっぱり学校行った方が楽かもな」と思うのではないでしょうか。
方法8、「結局どうにでもなる」という事実を知る
日曜日の夜が辛かろうが、学校が嫌であろうが、
「結局どうにでもなる」
と思っておきましょう。
本当に、結局なんとでもなります。
私自身、学生の時も、社会人になってからも、死んでしまいそうな時が何度もありましたが、結局、なんとかなって生きています。
私自身の詳しい話を知りたい方は、プロフィールをご覧ください。
本当に、なんとでもなるのです。
そうとしか言いようがありません。
「日曜日の夜がしんどい、辛い、嫌だ、死にたい」
そんな風に思ったことは、これまで山ほどありました。
それでもなんとかなりました。
あと、もしあなたが今何かに悩んでいても、その悩みは、長くてもせいぜい5年くらいです。
5年経ったら、違うことに悩んでいます。
あるいは、その悩みの辛さはだいぶん軽くなっているはずです。
その5年間の間に、人って考え方が変わるからです。
だから、心配しないでください。
結局、どうにでもなりますから。
まとめ:日曜日の夜に泣くほど学校が嫌になる時の具体的な対処法8選
それでは、おさらいしておきます。
- まずは原因を突き止める
- 日曜日は基本的に予定を入れない
- 月曜日の夜にお楽しみを残しておく
- 日曜日の夜に憂鬱であることをもはやネタにする
- 月曜日は30分単位で時間を過ごすのを目標にする
- 学校以外の居場所を見つける(学校は我慢して行くバージョン)
- 学校に行かない場合、最悪どうなるかを想像しておく
- 「結局どうにでもなる」という事実を知る
とにもかくにもまずは、自分なりに原因分析をしてみましょう。
その上で、勉強そのものについてアドバイスしてくれる人を必要としているのであれば、オンラインの家庭教師を無料で試してみる、というのも一つの手です。
どちらでも、気軽にカウンセリングを受けてみてください。自分に合うか合わないかは、それから決めたらいいことなので。
人間関係に関する本もご紹介しておきました。
下記の本は、勉強が楽しくなるきっかけを与えてくれます。
とにかく色々動いて、試してみることなのね。
日曜日の夜って、私も本当に辛かったです。
「明日なんか来なかったらいいのに」
「明日学校に行って、あの人とかあの人の顔を見たくないな」
そんなことをしょっちゅう考えていた気がします。
社会人になってからも、
「明日会社に行きたくない」
と思うことはよくありました。
でも、私の場合は、特に不足していたのが、学校や会社以外の「居場所」でした。
学校や会社だけが居場所になってしまうと、その場所が自分に合わない場所になった時、本当に毎日がしんどくなってしまいます。
でも、「自分には他にも居場所がある」と思えたら、学校や会社での嫌なことは、さほど気にならなくなると思います。
なぜなら、嫌なことがあったって、別の居場所がある人には、
「そんなことはどうでもいいこと」
になるからです。
そういう意味では、
「学校以外の居場所を見つける」
という方法は、上記の方法のなかでは一番強力な方法かもしれません。
minneのアプリも見ながら、色々検討してみてください。
ジタバタしているうちに、一番良い生活のリズムが出来上がると思います。
みなさんが、日曜日の夜も、穏やかに過ごせますように。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
↓よかったら下のボタンをポチッと押してくださいませ!