フルマラソンの大会の準備って大変。ましてや今はコロナ対策も必要だよね。必要な持ち物とか、前日から当日にかけての行動を網羅的に把握しておきたいんだけど、行動の流れに沿った持ち物把握って、なかなか難しいよね。
こんな悩みを持った方向けの記事です。
こんにちは、アオイソラです。
フルマラソンの大会の準備となると、一体どこから手をつけていっていいのか分からなくなりませんか?
今回は、そんな方の悩みを解消すべく、必要な持ち物を場面ごとに一覧にしてまとめました。
知りたい情報を目次から拾っていくのでもかまいません。
最後のほうでは、
- 当日の行動一覧表
- 持ち物一覧表
それぞれ、掲載させて頂きましたので、各自参加される大会の日程や、ご自身のお住まいから会場までの移動距離を考慮しつつ、参考にして頂けたらと思います。
「これ使えるな」と思ったところは是非取り入れてみてくださいね。
それでは、どうぞ!
目次
フルマラソン本番の持ち物チェックリストと行動(前日・当日帰宅時の服装と持ち物編)
まずは、現地入りする時のオススメの服装をご紹介します。
ポイントは、
- 脱ぎ着しやすい服装にする
- 貴重品はジーンズにつなげておいて、紛失を防ぐ
です。
脱ぎ着しやすい服装にしておくことで、ゼッケンのついたランニングシャツの上から容易に羽織れるし、フルマラソン後の疲れた状態でも、着替えが楽チンなんです。
以下、出発時におすすめの服装と、携帯しておくと便利なグッズをご紹介いたします↓
- ウインドブレーカー
- フルジップパーカー
- ジーンズ…タイトなジーンズではないほうが良い
- ウォレットチェーン…財布とジーンズをつなげておく
- キーチェーン…ジーンズにつなげておく
- シューズ…ランニングシューズとしてもいける靴
- 靴下
それでは、一つ一つ補足説明をしていきますね。
ウインドブレーカー(ジャケット)
ナイロン製のウインドブレーカー(ジャケット)は、フルマラソン当日の手荷物預けの直前まで、ユニフォームの上から羽織っておけるので、本番直前の防寒対策として持参しておくのがオススメです。
荷物の中に入れるのではなく、最初から着ていくことにすれば、荷物が減ります。
ウインドブレーカー(ジャケット)のオススメは、たとえばこういった感じの商品です↓
↑「これじゃないとダメ!」ということではありません。
外せないポイントとしては、
- ジッパーつきのポケットがついていること
- フードがついていること
ジッパーつきのポケットであれば、モノがすり落ちる心配がありません。
また、フードつきなら、会場までの移動の際に一時的に雨風をしのげます。
前日の出発時から、大会当日の現地へ向かう時、そして帰宅時まで、ずっと着回せるものなので、本当に便利です。
ウインドブレーカーは普段の生活でも1着あれば大変重宝するので、持っておいて損することはないですよね。
最近でしたら、アウトレットモールでいろんなブランドのものを吟味してから買うこともできます。上記のポイントをふまえた上で、色々試着してみてくださいね!
フルジップパーカー
フルジップパーカーは、前日にも、当日の会場入りの時にも、フルマラソン後も着ていく上着の位置づけです。
フルジップのパーカーをオススメする理由は、以下の通りです。
- フルマラソン当日の会場入りの際、ランニングウエアを着た上から着やすい
- フルマラソン後、疲れた体の状態でも着やすい
特に、フルマラソン当日は、ランニングウエアにゼッケンをつけているので、その上から服を着るとなると、フルジップのパーカーはとても着やすいのです。
フルジップパーカーってこういうやつですね↓
イメージとしてはこんな感じですね。メーカーは問いませんが、前開きのフルジップタイプのパーカーを着たほうが、当日の着替えでなにかと融通がききます。
あと、これは帰りも着て帰るので、汚さないように~!
ジーンズ
丈夫なベルト通しの輪っかがあるようなズボンがいいので、ここはジーンズをオススメします。
輪っかにカラビナをひっかけることで、マラソン前日・当日の移動時に、ちょっとしたものをすぐ取り出すことができ、ものを探すストレスを減らすことができるのです。
カラビナってこういうやつですね↓
ちなみに、以下で解説するウォレットチェーンや、キーチェーンをつなぎ留めておく意味でも、ジーンズは役に立つズボンとなります。
ジーンズは帰りも履いて帰るので、汚れないようにしましょうね!
ウォレットチェーン
私が普段からつけているのが、ウォレットチェーンです。
チェーンといっても、昔ヤンキーがつけていたような鎖タイプのジャラジャラしたやつではありません。
大人でも違和感なくつけていられるウォレットチェーンは、こちらです↓
財布にウォレットチェーンをつけた時のイメージはこんな感じです↓
ウォレットチェーンをつけられる丈夫な穴のついた財布であることが条件にはなりますね。
私が愛用しているのは、ココマイスターさんで買った財布です。
お店に行って探すのもいいのですが、品を保ちつつ、実用性も備えた財布を選びたい方は、ココマイスターさんの商品は質が高いので、特にオススメします。
★ココマイスターさんの公式サイト・・・こちら
普段でも、大会への遠征時でも、両方に対応している財布を持っていると便利ですよね!
なお、ウォレットチェーンの有効性は、以前にホテルの取り方の記事でも紹介させて頂きました。
★ホテルの取り方に関する記事はこちらです↓
キーチェーン
キーチェーンもまた、ジーンズのベルト穴にひっかけておけば、鍵の紛失の心配をなくすことができます。
さらに私の場合は、お守りやいざという時の痛み止めの薬を入れておく携帯型ピルケースを普段からつけています。
フルマラソン当日、手荷物を預ける時も、ジーンズにつなげたままにして預けておけば、フルマラソン後に「どこにやったっけ?」といちいち考える必要がなくなり、ストレス軽減になります。
商品は違いますが、キーチェーンのイメージはこんな感じですね↓
本当は私の愛用しているONETIGRISのピルケースを紹介したかったのですが、現在は取り扱っていませんでした…。ただ、今回紹介させて頂いた商品の方が、3センチほど短い10cmなので、ちょうどいい長さだと思います。
私のは長さが13cmと、ちょっと大きいかもですね。
実際にジーパンにつけたらこんな感じになります↓
キーチェーンやウォレットチェーンを活用することで、紛失等の心配をなくし、当日はレースそのものに集中できるようにしましょう!
シューズ
シューズは、移動時のシューズとレース用のシューズを分けておきましょう。
移動時のシューズに関してですが、私の場合は念のため、練習用のシューズを履いていきます。
なぜかというと、万が一レース用のシューズに不具合が発生した場合に対応できるようにするためです。
なので、万が一本番シューズに不具合があった時に、レースに出られるようなシューズを移動時のシューズに選ぶといいと思います。
まあ、なかなか難しい選択にはなりますけどね。
私の場合は、今現在だったら、ミズノのウェーブライダーを移動時のシューズに選びます。
ご参考までに、私の履いているウェーブライダーはこんな感じです↓
これは個人の感想にはなりますが、ミズノのウェーブライダーは、普段靴としてもいけるし、練習用としても十分履きこなせるし、また、フルマラソン本番で使用しても遜色ない、オールマイティーのシューズだと感じています。丈夫なシューズです。
万が一に備えて、という意味合いもありますが、フルマラソンを走り切った後のシューズは汗でドボドボですし、レース後は履き替えたほうがいいですね。
ちなみに、私の場合は、本番シューズは厚底シューズと決めています。
★厚底と薄底の使い分けについて書いた記事はこちらです↓
靴下
普通の靴下でOK。
ですが心配な方は、移動時の靴下もレース用の靴下で行くのもありです。
コロナ対策品一式(マスクなど)
新型コロナウイルスの感染予防対策として、私が普段から身につけているグッズをご紹介致します。
私が活用しているグッズとしては、
- マスク
- 空間用除菌スプレー
- 手首用除菌スプレー
- シューズや身の回り用除菌スプレー
今や、多くの方が、そのマスク生活をほぼ日常のこととして、当たり前のこととして受け入れ始めているんですよね。
今まで常識じゃなかったことが常識に変わるということは、今後も十分ありえることです。
感じ方は人それぞれだと思いますが、
自分が安心して外出できるかどうか
これが一番重要だと思います。
私が個人的に携帯している商品のリンクはこちらです↓
★『ビオレガード 薬用 手指用 消毒 スプレー 携帯用 (30ml)』
フルマラソン本番の持ち物チェックリストと行動(出発から宿泊編)
前日に現地に前入りして、当日フルマラソン後に帰宅する設定で書いています。
※適宜、旅行の日数に合わせて荷物を付け足してください。
以下、前日の現地へ出発から宿泊するまでの荷物を細かくリスト化しました。
- リュック…手荷物預け袋に入るサイズ
- 電車・飛行機等の往復切符
- 前日の大会受付証
- 身分証明書・財布
- スマホ
- スマホの充電器一式…ケーブル、アダプター、電池式も
- イヤフォン
- マスク・マスクケース…マスクは予備で数枚持っておく
- 携帯用の消毒液
- ポケットティッシュ
- のど飴
- ホテルで着る寝間着
- ハブラシセット・髭剃り
- タオル一枚
- スーパーの袋を数枚…家にあるレジ袋ならかさばらない
- 小さめのノートとボールペン・マジック
以下、細かく解説していきます。
リュック
リュックについてですが、機能性の高いものがオススメです。
押さえておきたいポイントは、
- リュックの底面に、シューズを入れるところがある
- 容量が26Lぐらいのタイプ(手荷物預けの袋に入れるには丁度良い)
リュックの底面にシューズを入れるところがあれば、出発時にはそこに本番用のランニングシューズを入れていき、手荷物預けの際には、移動時のシューズをそこに収めておくことができます。
気になるのは、手荷物預けの袋にリュックが入るかどうかというところですよね。
私が持っているアディダスの旧タイプのリュック(26L)の場合、手荷物預け袋に入れるとこんな感じになりました。
私の使っているリュックです↓
リュックのサイズ…縦50×横30×奥行15cm、容量26L
これを2019年金沢マラソンの手荷物預け袋に入れると、こんな風になりました↓
手荷物袋のサイズ…縦67cm×横49cm
…まあまあ余裕ありますよね。
これで紐をしめたらどうなるかというと↓
なので、手荷物預けのことを考えると、リュックのサイズとしては、26Lぐらいがベストなのかなと思います。
電車・飛行機等の往復切符
交通機関の切符は、1か月前くらいに予約購入しておけば、日が近くなってから慌てずに済みます。
私はJRを使用することが多いので、下記のサイトから予約しています。
★JRおでかけネット ⇒ こちら
予約に関しては、クレジットカードを使った支払を選択しておけば、切符の購入の手間を省くことができます。
つまり、出発前に、往復の切符をすべて受け取っておく、としておけば問題ないですね。
あと、飛行機で移動する場合ですよね。
私の場合、まだ飛行機に乗って大会に参加したことはないのですが、もしそうなった時はおそらく、ANAで予約すると思います。
ANAさんに親切にして頂いた記憶があるので。
飛行機での移動の際は、搭乗手続きに余裕を持たせるために、早めに空港へ向かいましょう!
前日の大会受付証
これ、絶対に忘れないようにお願い致します!
大会受付証がないと、(たぶん基本は)いかなる理由があっても、大会に参加できません(たぶん)。
自宅を出発する前に、何度も何度も、大会の受付証が荷物に入っているかを確認しておきましょう!
身分証明書・財布
身分証明書と財布は忘れずに携帯しておきましょう!
身分証明書は、大会の前日受付の際に、受付証と一緒に提示するものですので、特にお忘れなく!
スマホ
言わずもがなの部分ではありますが、普段使っているスマホは忘れないようにしましょう。
普段から当たり前にして持っているものほど、前日の出発前になると忘れてしまいそうになるものです。
そんな私が普段から使っているのが、首から携帯をぶら下げるネックストラップです。
大事なものを忘れたり落としたりしないための工夫ですね!
スマホの充電器一式
スマホの充電器は、一通り準備して、小さい布袋にまとめておきましょう。
準備しておきたいものは、
- 電源ケーブル
- アダプター
- 電池式の充電器
電源ケーブルとアダプターは、ホテルに到着した時に使用するためのものです。
そして、特にあると便利なのは、電池式の充電器です。
電車や新幹線などでスマホをいじっていたら、それだけで充電が減っていきますが、移動中は肝心のコンセントがないことがほとんどです。
新幹線でコンセントが設置してあるとすれば、窓際の席でしょうか。ただ、それも、ある場合とない場合があるので、あまり期待しないほうがいいと思います。
電池式の充電器というのは、こういうものです↓
こういうのを一つ持っておけば、移動時に充電がなくなりそうになっても心配することがありません。
これは災害用としても十分役に立つものですので、一人1台持っておいて損はない商品です。
イヤフォン
移動中に音楽を聴いて気持ちを上げたくなったり、あるいはリラックスしたくなったりすることはありますよね。
私の場合はiphoneなので、プレイリストにあらかじめ聴きたい曲をまとめておきます。
これは私の場合の、気持ちを上げたい時の「大会前」プレイリストです↓
リラックスしたい時は、最近だとハラミちゃんのアルバムを聴いています。
プレイリストをあらかじめ整理しておくと、スムーズに気持ちを切り替えられますよ。
プレイリストの画面はこんな感じです。ご参考まで↓
iphoneをお持ちの方は、時間の空いた時にやってみてくださいね。
整理してみるとけっこう楽しいですよ!
マスク・マスクケース
マスクは基本的には一日1枚で済むとは思うのですが、万が一汚れた場合や、あるいは「なんとなく汚れたな」と感じた時のために、予備で数枚持参しておきましょう。
その際、マスクを清潔に携帯しておきたいですよね。
おすすめのケースを見つけました。こちらです↓
「特定ウイルスの数を減少させます」とうたわれているので、普通の袋やケースに入れるよりはよっぽど安全かと思います。
広告の写真だとわかりづらいので、実際の写真をお見せしますね。こんな感じです↓
食事中にマスクを外した時なんかは、このケースにいったんしまっておけば、その間ケースの中で清潔に保つことができますね。
携帯用の消毒液
携帯用の消毒液は、ウインドブレーカーのポケットに常に入れておくと便利です。
※「1、前日・当日帰宅時の服装と持ち物編」でも紹介させて頂いておりましたが、このご時世にはとても大事なものですので、念のため再度ご紹介させて頂きます。
フルマラソンの遠征は、移動が多く、知らない土地のあらゆるところに手を触れることになるので、念には念を入れて、こまめに手首の消毒をしておきましょう!
★『ビオレガード 薬用 手指用 消毒 スプレー 携帯用 (30ml)』
ポケットティッシュ
必要な時に持っていないことが多いのがポケットティッシュですね。
できれば、トイレに流せるポケットティッシュを持参しておくのがベターです。
のど飴
マラソン大会は秋冬に開催されることが多く、空気の乾燥に適応していきたいところです。
そのため、私の場合は、のど飴を多めに持参しておきます。
大会の前後に風邪などをひかないための予防策です。
上記ののど飴に限らず、自分の身体に合った、お気に入りののど飴をリュックの端に詰めておくと、いざという時にすぐ取り出せますよ。
こんな感じで、リュックのチャックつきのポケットに、詰められるだけ詰めてます↓
ホテルで着る寝間着
寝間着といっても、パジャマ一式をリュックに詰め込むのはかさばり過ぎますよね。
私の場合、寝間着代わりにしているのは、
- Tシャツ1枚
- ヒートテック1枚
- ホテルに置かれたガウン1枚(ホテルの貸与品)
これで対応しています。
なので、Tシャツとヒートテックを1枚ずつ持参していくにとどめます。
とはいえ、基本的には、荷物をなるべく減らしたいので、ホテルの予約の際には、あらかじめエアコンの調節が個人で可能な部屋を選んだほうがいいですね。
ハブラシセット・T字カミソリ(男性の場合)
ハブラシセットや、T字カミソリに関しては、ホテルに常設してあるので、必ずしも持っていかないといけないわけではありません。
ただ、ホテルのハブラシって、かたいんですよね。
定期的に歯医者に通っていると常識になってくるのですが、ハブラシの固さは、「ふつう」か「やわらかい」を選んだほうが、歯と歯茎に優しいです。
T字カミソリに関しても、ホテルに常設してあるカミソリは、肌を痛めやすいので、できることなら自分で持参したほうがいいでしょう。
せっかくの大会当日に、顔に髭の剃り負けた傷がついていたら、テンション落ちますからね。
★すね毛処理の流れからT字カミソリのことを紹介した記事はこちら↓
タオル一枚
フルマラソンをする人は、新陳代謝が活発な体質の人が多いと思います。
私も汗っかきです!
そんな方は、ハンカチとは別に、手ぬぐいサイズのタオルを持参しておきましょう!
風邪をひかないようにするために、汗が乾く前にこまめに拭くようにしましょう!
スーパーの袋を数枚
最近は、買い物の時にエコバッグが必要になりました。
とはいえ、こういう大会の時は、いつどういうタイミングでビニールの袋が必要になるかわかりません。
かさばらずに数枚持っていけるのは、ビニールの袋です。
もし家になければ、100円ショップで買っておいてもいいかもしれません。余った分は非常用・災害用として、自宅に置いておけばよいのです。
私は、このスーパーの袋を三角折りにして、リュックのチャック付きのポケットに忍ばせています。
小さめのノートとボールペン・マジック
小さめのノートとボールペン、それからマジックをリュックにいれておきましょう。
自分にしかわからないチェックポイントをあらかじめ書いておけば、道中に見直したりすることもできますし、マラソン大会後には、反省点をメモすることもできます。
スマホにメモするのもいいですが、ノートにまとめておくと、より頭の整理ができるのでオススメです。
私の場合は、ノートに、前日からの行動予定を書き込んだり、フルマラソンの予定ラップと目標タイムをメモしています。
たとえばこんな感じです↓
それで、なんでマジックもいるのかと言うと、目標のラップタイムと、通過予測時間を手の甲に書いておくためです↓
ここまでやるか?って感じかもしれませんが・・・
フルマラソン当日の朝、ホテルでここまでやることで、気合が入るんです。
本番までに積み重ねてきた練習の成果を十分に出し切りたいのであれば、できることはすべてやり切りましょう!
十分にやり切った結果なら、それが思った結果ではなかったとしても、きっとすがすがしい気持ちで大会の会場を後にできるはずです。
★どんな練習を積み重ねていくか、基本的な練習メニューを書いた記事はこちらです↓
私はこの記事に書いた内容の練習メニューを使いまわして、サブ3をなんとか達成しました。もちろん、ここから先は練習メニューにバリエーションを加える必要があると思っており、鋭意検討中です。
フルマラソン本番の持ち物チェックリストと行動(常備薬編)
こちらに書いた常備薬は、私が普段の生活で役立てているもの達です。
これを読まれている皆さんにおかれましては、各自の必要なお薬などをご準備くださいませ。
でももし、下記の商品で使えそうなものがあったら、取り入れていただければと思います。
- 目薬…道中にスマホを見すぎてしまうため
- リップクリーム
- イブ頭痛薬…万が一の痛み止めとして
- キューピーコーワ…道中に元気を出したい時用
では、それぞれ手短に解説いたします。
目薬
移動の道中に、知らないうちに目を酷使している場合があるので、目薬を持参します。
リップクリーム
冬場は唇が乾燥しやすいです。大会当日に唇が切れてしまっていたら、テンション下がるので、私のなかではマスト商品ですね。
私は冬場に唇がよくささくれ立ってしてい、痛い思いをよくしているので、リップクリームは欠かせないです。
相性はあると思いますが、私が今まで使ってきた中で、一番効果があったなと思うリップクリームはこちらです↓
これ、なかなかお店で出会えないので、私は何年かに1回はネットで注文しています。
私が見たお店はLOFT(ロフト)でした。ただ、LOFTが近くにない方は、ネット注文した方が早いですね。
気になる方は是非一度お試しくださいね。
イブ頭痛薬
頭痛薬、と書きましたが、痛み止めの役割もあります。
大会直前になって、どこかしこの痛みが妙に気になってしまうこと、ありませんか?
私の場合は、それが、頭だったり、目だったり、足首だったりします。
その痛みが気になる場合に飲むのです。
キューピーコーワ
キューピーコーワって、元気が出るアレですね。
私は最近飲まなくなりましたが、一応念のために数粒、小さいジップロックに入れて持参しています。
フルマラソン本番の持ち物チェックリストと行動(食事・補助食編)
では続きまして、食事・補助食の準備に関して、まとめてみました。
- 前日の夕食…ホテルの部屋で食事する場合
- ホテルに到着してから飲むモルテンドリンクミックス
- 当日の朝食…バナナ、おにぎり、インスタント味噌汁
- 補助食…アンパワーようかん
- 朝食と同時に飲むモルテンドリンクミックス
- モルテンオリジナルボトル
- 水…いろはす天然水が望ましい。数本持参する
以下、補足説明をさせていただきます。
前日の夕食
夕食は、基本的には好きなものを食べればいいと、個人的には思います。
ただ、よく言われるのが、生ものは避けた方がいいということですよね。
お腹を壊す危険性が高いものは極力避けていきましょう。
食べる時間帯は、夕方6時前後を目標にしましょう。
「早く食べて早く布団でゆっくりする!」をモットーにしておけば問題ないかと思います!
遠征だと外食する場合が多いと思います。
なので、前日の夕食を外食する予定の方は、あらかじめ店の場所や開店時間を確認しておきましょう。
もし周りに外食する場所がない場合は、近くのスーパーやコンビニで食糧を調達して、ホテルの部屋で食べることになります。
また、その場合も同様に、コンビニが近くにあるのかどうかということを、ホテルの予約段階で確認しておく必要があります。
★ホテルの取り方に関することはこちらもご参照ください↓
当日の朝食
当日の朝食は、あらかじめ前日に準備しておくとベターです。
前日にホテルの近くのコンビニで、おにぎりなどを買い込んでもいいと思います。
私の場合は、前日の出発にあわせて、以下のものをあらかじめスーパーで買い込んでおきます。
- バナナ1房(4~5本程度)
- おにぎり数個
- インスタントの味噌汁
これでも足りないので、合わせて補助食も準備しておきます。
補助食(アンパワーようかん)
私が補助食として準備しているのは、京都の京菓子屋鼓月さんが販売されているアンパワーようかんです。
持ち運びが簡単なのと、美味しくて腹持ちがよく、賞味期限が購入時から6か月くらいは持つので、先に準備しておきやすいという、たくさんの利点を持った商品です。
私は当日の朝、このアンパワーようかんを朝食後に食べます。
当日、ホテルから出て会場に向かう時も、1時間おきくらいに食べ続けて、栄養補給をするのがオススメです。
水
以下後述のモルテンドリンクを飲むために、水は、いろはす天然水(500ml)を4本持っておきます。
4本の使用内訳としては、
- 前日の夕方にホテルで飲むモルテンドリンクの分
- 当日の朝にホテルで飲むモルテンドリンクの分
- 当日のフルマラソン後に飲むモルテンドリンクの分
- 移動中に少しずつ飲む分・・・太古の水を入れて飲む用
水4本ってまあまあ重たいですが、現地で買う手間を省きたい方は、あらかじめリュックに入れておいた方が気が楽だと思います。
500mlのいろはす天然水・24本入りを家に常備しておくことをオススメしています!
マラソン大会用に限らず、家族が何かの時に使うことができたり、災害用の備蓄としても役立つからです。
モルテンドリンク・ジェル・オリジナルボトル
モルテンについては、別記事で細かく紹介させて頂いているのですが、
★モルテンドリンクミックスの使い方や効果についてもっと詳しく解説したブログはこちらです↓
ここでは、持ち物として再確認しておきましょう。
フルマラソンを3時間で走ることを目標にされる場合の目安↓
- MAURTEN DRINK MIX320…2袋
- MAURTEN GEL(orGELCAF)…2袋
- MAURTEN DRINK MIX160…1袋
フルマラソンを4時間で走ることを目標にされる場合の目安↓
- MAURTEN DRINK MIX320…2袋
- MAURTEN GEL(orGELCAF)…3袋
- MAURTEN DRINK MIX160…1袋
フルマラソンを5時間で走ることを目標にされる場合の目安↓
- MAURTEN DRINK MIX320…2袋
- MAURTEN GEL(orGELCAF)…4袋
- MAURTEN DRINK MIX160…1袋
フルマラソン本番の持ち物チェックリストと行動(レース編)
さあ、いよいよレースです!
当日のレースにおける装備の一覧はこちらです↓
- ランニングシューズ
- ランニングシューズ入れ
- GPSウォッチ
- サングラス
- ランニングウエア上下
- ランニングキャップ
- ランニング用の靴下
- アームカバー…モルテンジェルを装備
- 手袋
- カイロ…貼るカイロ、貼らないカイロの両方
- ランニングポーチ…モルテンジェルを装備
- 雨合羽
- アルミブランケット
- 携帯トイレ
- モルテンGEL…食事編の項にて解説しているので割愛
一つ一つ、補足説明をしていきますね。
ランニングシューズ
本番用の、一番のお気に入りのシューズを忘れずに持参しましょう!
ランニングシューズとの相性は人それぞれですし、ある時は相性が良いと思っていたシューズでも、時が経つと合わなくなることもあります。
一番安全なのは、前述しましたが、本番用のランニングシューズとは別に、移動時に履くシューズを2番目のランニングシューズとしておく方法もあります。
私の場合は現状、
- 本番シューズ…ナイキヴェイパーフライnext%
- 移動時シューズ…ミズノウェーブライダー
といった感じです。
本番直前になって、ヴェイパーフライが合わないなと感じた時のために、保険として、ミズノウェーブライダーを履いていくという方法です。
ランニングシューズ入れ
大事な本番用のシューズです。
大切に扱いたいものですよね。
ランニングシューズ入れに入れてから、リュックにしまいましょう。
あまり分厚いシューズ入れだと、リュックに入らないので、布の丈夫な巾着袋のタイプがオススメです↓
前日の受付会場でも、大会独自のランシュー入れが売っています。そういう場所でお気に入りの1品を買っておけば、次回からそれを定番のシューズ入れにすることができますね!
GPSウォッチ・充電器
GPSウォッチは、フルマラソン本番に限らず、練習でも使う必需品ですよね。
前日に出発する時に、腕につけておけば忘れることはありません。
あと、忘れてしまいそうなのが、GPSウォッチの充電器です。
最近のGPSウォッチのバッテリーは長持ちするので、一日や二日くらいなら使い続けられるとは思うのですが、本番ではできればフルバッテリーの状態で装着したいので、充電器も持っていきましょう。
GPSウォッチの好みはあると思いますが、SNSなどを見ていると一番主流だなと思うのが、ガーミンの時計ですね。
上記のモデルは、私も使っています!ガーミンの235Jというモデルは、この手のウォッチの中では機能性が高い割にお手頃価格だと思います。
私の場合は、これを普段からつけ続けて一年が過ぎたのですが、使ってみての印象としては、とにかくバッテリーが長持ちするということですね。
普段使いで、3、4日間、充電しなくてもいけます。
あと、このGPSウォッチの良いところは、心拍数を測れるところですね。
大会にしても練習にしても、GPSウォッチを選ぶなら、
- 距離・時間
- ラップペース
- VO2MAX
- 心拍数
- ピッチ・ストライド
- 過去の履歴表示
この辺が表示できるものがいいですね。
さらに、ガーミンのランニングウォッチの良いところは、スマホのどのランニングアプリとの連携でも、だいたい可能だということですね。
スマホでランニング記録をとらなくても、走り終えた後で、スマホのアプリと連携できるので、やはりGPSウォッチ(特にガーミンウォッチ)は必需品になってきますね!
もしまだ、ランニングウォッチをお持ちでない方は、是非ガーミンのランニングウォッチをご検討くださいね!
サングラス
必ずしも必要ではないと思うのですが、サングラスをかけていたらカッコいいですよね!
テンションが上がるアイテムは、どんどん取り入れていったほうがいいですよ!
私がオススメするのは、定番中の定番、オークリーのサングラスです↓
是非、ご自分に合った、お気に入りのサングラスを見つけてくださいね!
ランニングウエア上下
やはりランニングウエアもまた、テンションを上げて大会に臨むため、手を抜かないようにしたいですよね!
私の場合は、ランニングウエアは上下とも、ナイキの服で統一しています。
個人的には、上下のウエアともに、同じメーカーのもので、かつ、同じ色合いのもので統一した方がうまく着こなせると思います!
ランニングキャップ
当日の天候は、当日になってみないと分からないものです。
なので、日よけのためにも、ランニングキャップは欠かせません。
★『NIKE (ナイキ) ナイキ エアロビル テイルウィンド エリート キャップ ランニング キャップ MISC ホワイト BV2204-100』
私の場合は、ランニングキャップに日よけのヒラヒラを付け足しています。
こんな感じで改造しています↓
普段はキャップの中にしまい込んでいるのですが、ランニング途中で日差しが強くなってきた時に、この日よけのヒラヒラを出し、首の後ろを日差しから守るようにしています。
こうすることで、日差しによる体力の消耗を防ぐことができます!
作る時の材料としては、
- 車用の日よけカーテン…100均で購入できます
- マジックテープ(縫うタイプ)…100均で購入できます
以上を準備します。
①車用の日よけカーテンを布切りハサミで適当なサイズに切り取ります。
②マジックテープをキャップと、先ほど切り取った日よけカーテンに縫い付けます。(貼るタイプだとすぐ剥がれます!)
出来上がり。
針を通すのが正直ちょっと苦労するところですが、ご興味ある方は、お試しください。
裁縫が得意な方に、ミシンでしてもらうのもアリかもしれませんね。
ランニング用の靴下
以前は、靴下なんてなんでもいいと思っていた私ですが、最近は、フルマラソン後に足の指にマメができるようになってしまいました。
なので、マメ予防という意味で、大会本番では5本指ソックスを履くようにしています。
アームカバー…モルテンジェルを装備
アームカバーは、あまりゆる過ぎないものをつけましょう。
というのも、アームカバーの中に、モルテンジェル等の補給食を装備できるからです。
こんな感じですね↓
オススメのアームカバーはこちら↓
※サイズを確認してからご購入されてください!
手袋
まあ、手袋は本番スタート前の一時的な防寒用なので、これは100均で売られているもので対応可能かと思います。
もちろん、ずっとつけていたい方は、テンションが上がるような、かっこいい手袋をご準備ください!
カイロ…貼るカイロ、貼らないカイロの両方
貼るカイロは、当日の朝にお腹に貼っておく用です。
貼らないカイロのほうは、手で握っておいたり、手袋のなかに入れておく用です。
どちらのカイロも、スタートブロックでスタートする直前まで持っておきます。
フルマラソンが開催される季節は、朝がとにかく寒いので、冷えないように十分対策を取る必要があるのです。
ランニングポーチ…モルテンジェルを装備
ランニングポーチは、軽量かつ機能性を重視したものを選びましょう。
オススメのランニングポーチはこちらから探し当ててくださいね!
ポケットが2つついている商品がオススメです。
上記リンクから、「SPECIAL」というところへ行くと、
「SPIBELT SPECIAL Wポケット」
というのが見つかります!ポケット2つありますよ。
準備の段階で、あらかじめポケットにモルテンを入れておくと、前日や当日の手間が省けます。便利ですね。
雨合羽
スタートエリアで待機している間の防寒着代わりとして使用します。
もちろん、本当に雨が降っている時も雨合羽を着てスタートを待つわけなのですが、スタート直前に脱いで捨てる(コース脇のボランティアさんに渡す)方も多いと思います。
そのため、雨合羽は、100均で購入したもので問題ないです。
アルミブランケット
1月~3月あたりのフルマラソン大会の場合は、このアルミブランケットが役に立ちます。
特に、スタートブロックで待機している時間というのは本当に冷えます。
雨合羽でも寒さ対策にはなりますが、さらに寒さをしのぐには、このアルミブランケットを全身にかぶることで防寒対策になります。
貼るカイロ数枚、アルミブランケットの内側に貼り付けておくと、さらなる防寒対策になりますね!
もちろん、その準備は当日の朝にしましょう!(前日にやっちゃうとカイロの効果がなくなりますので)
繰り返しになりますが、1月から3月の大会は、スタートブロックでの待機時間に、身体が芯から冷えます。。。なので、こういう工夫が各自必要になってきます。
なお、上記の商品は3枚セットですが、余った分は、ご家庭の防災用品として保管されることをオススメします。
携帯トイレ
フルマラソンの大会に参加されたことのある方ならご承知かと思いますが、大会の会場のトイレは本当に混雑しますよね!
万が一行けなかったことを想定して、携帯トイレを持参してみてはいかがでしょうか?
とは言っても、私はまだこの携帯トイレを大会で使用した経験がありません。念のためのグッズとして持っておく意味合いです。
なお、これもアルミブランケットと同様に、余った分を防災用品として保管しておくことをオススメします。
フルマラソン本番の持ち物チェックリストと行動(レース後に必要な持ち物編)
フルマラソンを走り終えてからの着替え等の持ち物一覧はこちらです。
- 着替え一式・着替え一式を入れる袋
- ランニングウエア等の汚れた服を入れる袋
- サロンパス…スプレータイプが望ましい
- モルテンドリンクミックス・オリジナルボトル
着替え一式・着替え一式を入れる袋
フルマラソンを走り終えてから着替える服を、一つの袋にまとめておきましょう。
帰りの際の、靴下、下着、ハンカチは準備しておくのを忘れないように。
前日着ていた服(ジーンズやフルジップパーカー)の一部は、帰りに再度着回すので、前日にホテル内で、上記の下着類と一緒に専用の袋に入れておけば、フルマラソン後の着替えでもたつきません。
ランニングウエア等の汚れた服を入れる袋
大きめのスーパーの袋を一つ、着替えと一緒に袋に入れておくと、着替える時にスムーズです。
サロンパス…スプレータイプが望ましい
フルマラソン後の疲労感を軽減させるために、サロンパスを準備しておくと便利です。
特に、貼るタイプよりは、スプレータイプの方が、面倒がなくて助かります。
モルテンドリンクミックス・オリジナルボトル
フルマラソン後、預けていた荷物を受け取ってからすぐに飲めるように、いろはす天然水と一緒に置いておきましょう。
当日の朝も飲んでいたと思います。なので、当日の朝、モルテンを飲んだ後に、ホテル内でオリジナルボトルを軽く洗っておきましょう。
フルマラソン前日・当日の行動一覧表
フルマラソンの前日と当日の行動をまとめてみました。
参加される大会の開催日程に合わせて、調整されてください。
以下、フルマラソン本番のタイムスケジュール(一例)です。
<フルマラソン本番のタイムスケジュール(一例)>
- 前日に自宅から電車に乗って現地へ向かい、大会後に帰宅する場合を想定
- 大会のスタート時刻を9:00スタートと想定
<日時> | <行動> | <メモ> |
前日 | ||
7:00~11:00 | 自宅出発 ⇒ 前日受付最寄駅へ | ・道中、スマホで音楽を聴くなどしてリラックス♪ |
11:00~12:00 | 昼食 | ・事前に何があるかチェックしておく。 |
12:00~15:00 | 会場へ移動・受付 | ・受付証はすぐに出せるようにしておく。 ・大会グッズを買う♪ |
15:00~17:00 | ホテルに移動、チェックイン | ・会場からホテルまでの道順は事前にチェックしておく。 |
17:00~18:30 | 夕食 | ・行きたかったお店へ行き、早めに済ませる。 |
18:30~20:00 | ホテルで休憩、ユニフォームの準備 | ・早めに風呂へ。 ・風呂上りにモルテンドリンクを摂取! ・モルテンを飲みながら明日の出発の準備をする(ゼッケン取付・荷物整理など) |
20:00~21:00 | リラックス | ・音楽を聴くなどして休憩♪ |
21:00~ | 就寝 | ・寝られなくて当然です。ゴロゴロ横になるだけでもOK!気持ちのほぐれる音楽を聴きましょう♪ |
当日 | ||
4:00~5:30 | 起床、朝食、支度 | ・朝食をとりつつ、モルテンドリンクを作成・摂取! ・ユニフォームに着替える。 ・スマホに入れておいた気持ちの上がる音楽をかける♪ |
5:30~7:00 | スタート会場へ移動 | ・ホテルからスタート会場への道順はあらかじめ確認しておく。 ・途中、補助食を摂取。 |
7:00~8:00 | 会場到着、受付、スタートボックスへ | ・この間も、適宜補給食を摂取 |
8:00~9:00 | スタートボックスで待機 | ・防寒対策を忘れずに! |
9:00~ | レース開始! | レース中はコツコツ給水をとりましょう |
10km地点 | ||
20km地点 | モルテンGEL摂取(サブ3,4,5) | |
25km地点 | モルテンGEL摂取(サブ4,5) | |
30km地点 | モルテンGEL摂取(サブ3,4,5) | |
35km地点 | モルテンGEL摂取(サブ5) | |
~14:00 | フィニッシュ! | おつかれさまでした! |
12:00~15:00 | 休憩、会場で帰り支度 | ・フィニッシュ後は会場で休憩したり、写真を撮ったり、買い物を楽しんだり♪ ・疲労回復を助けるモルテンを摂取するのをお忘れなく! |
15:00~18:00 | 帰宅 | ・帰宅の切符の時刻は、自分のフィニッシュ時刻を予想し、余裕を見て予約しておきましょう。 ・家に帰るまでがマラソンです。 ・本当にお疲れ様でした! |
皆様のお住まいからマラソン会場までの移動時間や、参加される大会のスタート時刻を考慮しながら、上記の予定表をうまくご活用くださいね!
フルマラソン前日・当日の持ち物チェックリスト一覧表
フルマラソン当日の持ち物チェックリストは、全部をリスト化すると以下のようになります。
<フルマラソン持ち物チェックリスト一覧表(行動別)>
- 前日に自宅から電車に乗って現地へ向かい、大会後に帰宅する場合を想定
状況別 | 持ち物 | チェック |
前日・当日の服装 | ウインドブレーカー | フードと、チャックのついたポケットがあるものがオススメ |
フルジップパーカー | 前開きのパーカーだと、ユニフォームの上から羽織りやすい | |
ジーンズ | 丈夫で着回しがきくため | |
ウォレットチェーン | 紛失防止のため | |
キーチェーン | 紛失防止のため | |
移動用のシューズ | 本番でも代用できるスペアとしても | |
靴下 | 普通の靴下でOK | |
コロナ対策品一式 | ・マスク ・除菌スプレー(マスク用、手首用、身の周り用) | |
出発~宿泊時 | リュック | 26Lがオススメ |
電車・飛行機の往復切符 | 帰りは予定のゴール時間を想定して、余裕を見て予約しておく | |
前日の大会受付証 | 忘れずに!!! | |
身分証明書・財布 | 忘れずに!!! | |
スマホ | ネックストラップをつけておくと落下防止になります | |
スマホの充電器一式 | ケーブル、アダプター、電池式も | |
イヤフォン | 移動時のリラックス用に♪ | |
マスク・マスクケース | マスクは予備で数枚持っておく | |
携帯用の消毒液 | 感染防止を心がけましょう | |
ポケットティッシュ | 水に流せるティッシュがオススメ | |
のど飴 | 乾燥防止。喉を守りましょう | |
ホテルで着る寝間着 | Tシャツ、ヒートテック | |
ハブラシセット・髭剃り | ホテルのハブラシは固いため | |
タオル一枚 | 汗かきの方は必須 | |
スーパーの袋を数枚 | 不意にゴミが出た時などに役立ちます | |
小さめのノート・ボールペン・マジック | 日程や目標ラップを書き込むため | |
常備薬 | 目薬 | 移動時の目の疲れに |
リップクリーム | 唇が乾燥して切れるとストレスです | |
イブ頭痛薬 | 頭に限らず、痛みを抑えます | |
キューピーコーワ | 元気を出したいと感じたら飲む | |
食事 | 前日の夕食 | 基本は外食。必要に応じて買い込む |
当日の朝食 | バナナ、おにぎり、インスタント味噌汁 | |
補助食 | アンパワーようかん | |
モルテンドリンクミックス320 | 2袋(前日夕方、当日の朝) | |
モルテンオリジナルボトル | 前日夕方・当日朝・レース後の3回使用 | |
水 | ペットボトルを数本用意 | |
レース | ランニングシューズ | お気に入りの1足を! |
ランニングシューズ入れ | 薄手の丈夫な巾着袋を | |
GPSウォッチ・充電器 | 前日の出発時から腕につけておけば忘れません。充電器はお忘れなく! | |
サングラス | かっこいいものを選びましょう! | |
ランニングウエア上下 | 上下同じメーカーだとカッコいいです | |
ランニングキャップ | 日よけをつけて工夫するも良し | |
ランニング用の靴下 | 5本指ソックスがオススメ | |
アームカバー | 補給食やモルテンを挟んで走る | |
手袋 | 100均のものでも可 | |
カイロ | 貼るカイロ・貼らないカイロともに必要 | |
ランニングポーチ | ポケットが2つあると便利 | |
モルテンジェル | ・完走目標が3時間⇒2本 ・完走目標が4時間⇒3本 ・完走目標が5時間⇒4本 | |
雨合羽 | 雨よけだけでなく、防寒対策としても | |
アルミブランケット | 1月~3月の大会で役立ちます | |
携帯トイレ | 万が一に備えて | |
レース後 | 着替え一式・着替え一式を入れる袋 | ・レース後にスムーズに着替えられるように ・靴下、下着、ハンカチを忘れない |
ランニングウエア等の汚れた服を入れる袋 | スーパーの袋を、着替えの袋に一緒に入れておきましょう | |
サロンパス | スプレータイプが手軽です | |
モルテンドリンクミックス160 | 1袋 |
この一覧表、うまく活用されてくださいね!
まとめ:フルマラソン本番の持ち物チェックリストと行動
いかがでしたでしょうか?
こうやって書き並べてみると、マラソンって準備するものが沢山ありますよね。
マラソンは逆算のスポーツ、という言葉をよく聞くのですが、ある意味、
「マラソンは準備のスポーツだ」
とも言えると思います。
練習も大事ですが、その練習の成果を十二分に発揮するためにも、できる限りの準備をして、また、行動の予定も組み立てて、全力でレースに臨めるようにしたいものですね!
皆様、どうか怪我のないように、無事に完走されてください!
皆様のレースが素晴らしいものでありますように!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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